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![]() ──ジンバブエ── ビクトリアの滝~ボツワナ入国 2000年8月14日(月) AM10:42
2000年8月14日(月) PM1:35(時差ナシ)
PM4:42
ビクトリアの滝見学終了!
昼メシは、またもや白身の魚(エキ)。 なんか、昨日から魚ばっかり食ってる気がする。(苦笑) まぁ、骨がないから、普通に食えるのじゃが。 でもって、ビクトリアの滝デスよ。 水しぶき対策に、カッパが必要!……とか脅されたけど、実際は時たま風向の関係で霧雨が降ってくるぐらい。 水量が少ないというのも、ナルホドという感じ。 デジタルカメラも無傷で撮影完了なり。 ビクトリアの滝とヒトくくりにされてるけど、実際は4つか5つの滝の複合である。 まぁ、観光名所だけあって、でかい滝が、これでもかと続く。 水量が少ないから、かえって見やすいというのも、納得デス。 んで、ビクトリアの滝の感想なりが、なんつーか虹? 水量が多いもんで、常に霧のスクリーンが出来てて、光りが差し込めば、すべからく虹。 虹がらみの滝写真が、しこたま撮れました。
ビクトリアの滝は、デビッド・リビングストンが「発見」したことになっており、銅像も建てられてるけど、現地に住んでる人を差し置いて「発見」しちゃうのは、ちょっと……ね。(苦笑) マチュピチュしかり、西洋人が「発見」したとされるモノって、地元の人は昔から知ってたりします。 この滝、現地語では「モシ・オア・ツンヤ(雷鳴の轟く水煙)」と呼ばれているそうな。 水音が雷鳴のように聞こえる……ちうコトやね。 PM4:55
……とか書いてたら、国境地帯。
ジンバブエから、ボツワナへの出国&入国手続き。 陸地の国境という、日本では体験できないシチュエーション。 つっても、淡々と済んでしまったので、感激もナニもないけどね。(苦笑) あ、ボツワナ側の入国審査官の女性が、日本語で「アリガト」「コニチハ」「オハヨウ」って挨拶してたな。 PM5:10
PM5:30
2000年8月15日(火) PM2:45
やっと、本日の記録がつけられます。(苦笑)
朝、5時半に起きて、モーニングサファ見学をして、昼はホテルの敷地内にあるネイチャーウォーク(自然遊歩道)を散策。 んで、自室に戻って昨日、入らずに寝てしまった風呂に入り、プールサイドで昼メシを食う。 それからまた自室で、読書中だった「殺竜事件」を読破する。 なかなか面白かったけど、まぁ「無敵であるハズ」の竜がなぜ死んだかという、根本的な原因は察しがついていたので、謎解きはビックリしなかったけど。 なんつーか、この人の作品は、あとがきがカッコ良い。 特に今回は、旅する作品のあとがきを、旅しながら読んでたので感慨深いモノがありました。 作品外では……つーか、作品中でもヘラヘラしてる、どっかのアホとは大違い。(苦笑) 美意識が感じられる文章が書ける人は、尊敬しちゃいます。 ブギーポップはちょっと飽きてきたので、こっちの話も、世界の王が誕生するまで続けてくれい。 でもって、午後3時15分から、ボートクルーズでチョベ川下り。 そいで午後6時半にもどって、7時から、こんどはナイトサファリ。 9時ごろ戻って、夕食予定。
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