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![]() ──西暦2001年12月その1── ▲Back 2001年12月1日(土) 【雑記】修理無用?伝説のビバップゲーム 2001年12月2日(日) 【ゲーム】快適プレイ?プレステ版カウボーイビバップ 2001年12月3日(月) 【雑記】執筆して更新してドライビン 2001年12月4日(火) 【雑記】脳内オーバークロックで発熱? 2001年12月5日(水) 【読書】空想科学とトンデモ読書 2001年12月6日(木) 【雑記】運動もせずにゴロゴロ、ウィロー 2001年12月7日(金) 【雑記】ネットゲームと運動マンガ 2001年12月8日(土) 【雑記】もしかして、きんちゃんパソコンも? 2001年12月9日(日) 【雑記】なんだか事態が悪化して逆転一発 2001年12月10日(月) 【小説】イマイチなので延期 ▼Next 2001年12月10日(月) 【小説】イマイチなので延期
なんだかワタワタしてましたが、小説締切である。
私用もあったけど、なかなかまとまらなかったのも事実。 う~ん。 さすがに「デプスファンタジア」はプレイしません……つーか、操作はしなかったのだが、きんちゃんがキャラを預かってくれるというので、ログインだけして後はお任せ。 音を消して、執筆に専念してました。 便利?なゲームですな。 朝まで粘って書いてましたが、イマイチ。 無理に書き上げても、ぜんぶ書き直しとかしそうなので、締切を延ばしてもらいました。 ラストスパートだ! 2001年12月9日(日) 【雑記】なんだか事態が悪化して逆転一発
きんちゃんの家で目覚める。
なにやらRoy氏のメンテナンスは終了した模様。 結局、システムを上書きして安定させたみたい。 スクロール中に止まるのは、なおったようです。 ……それはイイのだが、今までちゃんと動いていたゲームが、挙動不審になってる。 まぁ、絶対に遊びたいゲームでもないから、無視してもいいのかもしれぬが…… ともかくRoy氏は、北さんの家に戻る。 引き続き、わしがメンテしてました。 システムの安定も重要ですけど、セキュリティも重要。 きんちゃんは、Yahoo!BBの常時接続になったので、外部から狙われる危険がある。 最新の「ウィルスバスター2002」をオンラインで購入してもらい、それなりに安全を確保。 あと、インスタントメッセンジャーもね。 そしていよいよ、「デプスファンタジア(DF)」をインストール……する前に、「ウルティマオンライン第3の夜明け(UOTD)」を入れてみる。(爆) いやホラ、常時接続ならプレイしてくれるかもしれぬじゃん? わしのアカウントでプレイすれば、きんちゃんには課金されないしね。 インストールして、アップデートして、プレイ開始すると……はうっ! なんだかポリゴン表示が爆裂して、見れたモンじゃありませぬ。 嫌な予感。 さっき挙動不審だったゲームと、UOTDのが異常というコトは、DFだって同じ現象になる危険がある。 このグチャグチャっぷりは、グラフィックボード関連のトラブルな感じ。 しかし、設定をどう変えても異常は解消せぬ。 これでは恐くてDFがインストールできません。 どうしようか……と思ってネット検索すると、エニックスのDFオフィシャルページで、動作確認プログラムが公開されてた。 こいつをダウンロードしてみると、ドラゴンが2匹表示されて炎を吐くデモ画面が出て、性能に問題なしと出た。 表示がバグる様子はない。 これなら大丈夫!……というコトで、インストールしていざ、起動。 ……したらやっぱし、画面がグチャグチャです。 恐れていた通り、UOと同じ荒れ方。 動作確認プログラムは、マシンの性能が基準を満たしているかどうかチェックするモノで、マシンの動作が正常かはチェックしてくれないみたい。 むむ~ん。 せっかく買ったソフトが動かないので、きんちゃんは落ち込んでます。 和光氏の時に続き、またまた動作不良……わしに関わった人は、ネットゲームできない? どうにかせねばならぬので、電話でRoy氏と相談。 グラフィックボードが引っかかってるのは確かなので、別なドライバーを試してみるよう指示される。 現在は、メーカー最新のドライバーが入ってるのじゃが、他のって? メーカーのサイトをくまなく調べても、見つからない。 どうも、以前にRoy氏が調べたときはあったらしいのじゃが、現在は最新版しか公開してなかったようデス。 非常に困ったのだが、ここでひとつ、別なドライバーがあるのを思い出す。 それは、グラフィックボードを買った時に附属していた奴。 きんちゃんいわく、最初の奴はゲームをすると動作がトロいので、新しいドライバーにしたそうデスが、新しいのが動かないんじゃ仕方ナイ。 ダメ元で、古いドライバーをいれてみると……バッチリ正常動作! いや、勝算はあった。 きのう、BIOS設定をいじって描画能力をアップしておいたから、動作がトロくなる分をフォローしてくれるのでは……と思ったら、大正解。 ともかく動いたんだから、結果オーライ。 無事、デプスファンタジアを遊ぶコトができました。 ふぅヤレヤレ。 ついでに、わしも帰宅してDFをインストール。 特に問題なくプレイできたので、きんちゃんキャラである所の戦士「マリュウ」と合流。 わしは、どうしようかと思ったのじゃが、「ヴェーデ」にしました。(笑) 当然、女性キャラで職業はクレリック(僧侶)……神官戦士という奴ですな。 ちなみに、名前は漢字カナOK。 苦労に苦労を重ねてプレイしたDFは、かなり遊びやすい。 つーか、他人とパーティを組んでリーダー以外だと、ほとんどするコトがない。 どれくらいするコトがないかというと、戦闘をオートにすると、席を外しても問題ナシなほど。 最強キャラですら、放置したら殺されかねないウルティマオンラインとは雲泥の差。 これはコレでいいのかもなぁ。 2001年12月8日(土) 【雑記】もしかして、きんちゃんパソコンも?
昼過ぎ起きて、きんちゃんの家へ出かける。
きのう買ったネットゲーム、「デプスファンタジア」……を遊ぶワケだが、その前に、きんちゃんのパソコン具合を見ないとイカン。 なんだかブチブチ止まるらしい。 ちなみに、ケースはわし旧パソコンの奴なので、ちょっとなつかし気分。 おじゃまして、アレコレ調べると、どうもグラフィックボード関連のトラブルっぽい。 画面をスクロールすると固まるってのは、やっぱアレだよなぁ。 和光氏のパソコンでの悪夢、ふたたび? 自作パソコンの、わりと新しいグラフィックボードなので、性能的には問題ないハズ。 マザーボードとの相性か、接触不良か…… こないだみたく、BIOS設定をいじって描画能力をアップさせて……でも、根本的な解決にはなってナイなぁ。 ま、とりあえず動いてはいますが…… んでもって、幸運にもパソコンに詳しいRoy氏が北さんの家に来てたので、往診してもらう。 手に負えないトラブルは、上級者にお任せして、わしは寝る。 若干問題があるとすれば、わしとRoy氏がきんちゃんの家にいると、情報掲示板の更新が止まるコト……ぐらい?(笑) 2001年12月7日(金) 【雑記】ネットゲームと運動マンガ
運動の日デ~ス。
夕方に、車で鎌倉から横浜へ行ったワケですけど、ちょいと早めに出かけてみる。 横浜駅前へ行って、買い物をしてました。 エニックスから出たPCゲーム、「デプスファンタジア」というネットゲームを2本購入。 1本は自分用ですが、もう1本はきんちゃん用。 和製ファンタジーRPGをネットで楽しもうという感じ。 二人して新ゲームに挑戦してみようかと。 んで、サワディを拾って根岸森林公園へ。 かなり寒かったですが、元気に運動。 晩メシはサワディの家(川崎市)の近くでラーメンを食って、ついでに和光氏の家(東京都)へお邪魔する。 こないだ貸した「OLC」というマンガを返してもらった。 わしは非常に面白かったのだが、和光氏はイマイチだったそうです。 パソコン操作を独学でバリバリ覚える展開は、「パソコン操作を独学でバリバリ覚えた奴」でないと共感できないそうです。 ……言われてみれば、そうかもな。 ウィローにしろ、ロボコップにしろ、わし大好き作品をネットで調べてみると、結構ネガティブな意見を見かける。 人によって、作品のとらえ方は千差万別デスな。 いや、自分の作品も含めてネ。(苦笑) 2001年12月6日(木) 【雑記】運動もせずにゴロゴロ、ウィロー
昨日買った本を2冊とも読破したころには、昼過ぎ。
寝ようかどうしようか…… つーか、本日は運動の日なのじゃが、天気は雨。 サワディに相談して、明日にしてもらいました。 う~ん、ネムネム。 夕方から、WOWOWでウィローをやってた。 1988年公開のファンタジー映画。 かなり好きな作品なので、何度も観てますが、やっぱ面白い。 キャラ立ちっぷりと、飽きさせないアクションが最高です。 主人公が、「小人で農夫で妻子持ちの魔法使い見習い」って、なかなか類型のない設定だよナァ。 2001年12月5日(水) 【読書】空想科学とトンデモ読書
わし母を車で送るついでに本屋へ。
鎌倉近辺には、車で行く用っぽい本屋ってのがありまして。 こないだボコったのも、その系列だったりしますが。(苦笑) んで、週刊サンデーだのマガジンだのの他に、2冊ばかり本を買う。 ●空想科学「映画」読本 ●新・トンデモ超常現象56の真相 空想科学「映画」読本の方は、有名映画を科学的に面白くツッコむ本。 んで、56の真相の方は、有名超常現象を客観的に検証する本。 どちらも小ネタに分かれているので、気になる奴から交互に読んでました。 「映画」読本の著者、柳田理科雄さんの著作は、理系ながら愛のあるツッコミが楽しい。 といいますか、この方のツッコミが素晴らしい所は、科学的に正しいと称して、まったく新しい空想科学を創造してしまうトコロ。 一部分だけ科学的な解釈を適用することで、「ウルトラマンが超音速で飛行すると、衝撃波で首が飛ぶ」などという珍現象が発生。 その際、「巨大な人型生物が超音速で飛行する」ことは考慮されません。(笑) ま、すべてを科学的に解釈しようとしたら、作品が成立しませんケド。 ここらへんのステキ解釈が爆発して新たな空想科学作品として結実した、「空想科学大戦」という漫画シリーズもありますので、こちらもオススメ。 今作は、主にハリウッド作品を解釈しており、「マトリックス」や「アルマゲドン」、「インディペンデンスデイ」などの近作から、「2001年宇宙の旅」や「ブレードランナー」など、わし大好き作品まで網羅してる。 やっぱり、「2001年」の宇宙シーンは、かなり科学的に正しいみたいデス。 意外だったのは、「タイタニック」が驚異的なほどウソのない作品だったこと。 展開にウソがないのではなく、演出にウソがないという意味ですケド。 ◆
新・トンデモ超常現象56の真相の方は、古代文明、UFO、超能力、心霊現象などの真相に迫る。 ……といいますか普段、テレビや雑誌などでは、センセーショナルにばかり紹介される超常現象も、よくよく調べてみれば超常でも何でもないという趣旨の内容。 アメリカで超能力者が犯罪捜査に協力してるのは本当だけど、それが実際に役に立っているワケじゃない……とか、日本にキリストの墓があるというのは、村おこしのためのデッチ上げ……とか、日本の漁船が引き上げた恐竜の死体は、実はサメだったとか、なかなかに興味深い。 こういう事を知ると「夢がなくなる」などと思う方もいるようですが、「ウソっぽい」とは思っても「本当がどうなのか」を知る機会がないというのもフェアじゃないでしょう。 ま、実際がどうあれ、超常現象に「需要」がある以上、常に新しいネタは「供給」され続けますからね。 今作で個人的に興味深かかったのは、メアリー・セレスト号事件の真相。 簡単に紹介しますと、1872年に大西洋上を漂流しているメアリー・セレスト号が発見されたが、中には直前まで人がいた気配があるものの、まったくの無人であった……というモノ。 僕が以前に読んだ本では、船長の奇行に耐えかねて船員が反乱を起こした……というのが真相だと書いてあったのだが、実際に何が起こったかは「不明」というのが客観的な事実らしい。 ただし、この話にはフィクションと、一般的に知られていない事実が含まれているそうです。 1、直前まで人がいた気配がある……というのは嘘。 2、航海日誌は、発見される11日前に途切れている。 3、救命ボートがなくなっている。 という事なんだけど、これだと怪奇現象でも何でもなくて、10日ほど前に何らかの理由で乗組員が船を放棄しただけの話。 なぜ救命ボートに乗ったかが不明なだけだそうです。 なんともはや…… そんなこんなで、フィクションと超常現象の虚実を堪能してましたよ。 2001年12月4日(火) 【雑記】脳内オーバークロックで発熱?
昨日は珍しく早く寝たので、午前6時には起きる。
サイトチェックしたり、トロと旅するを見たり。 ……ん~でも、なんか体がダルいような。 1ヶ月ぶりに、 前回はゲロ混みだったけど、ちょっと早めに行ったらスグ終わった。 戸塚の 正直いってわし、社会人時代は自動改札に定期券を入れると、100回に1回ぐらいの確率で、狙いを外してしまってた。(苦笑) なかなか自動改札に定期券を通せず、後ろの人に迷惑かけちゃったコトもあるので、Suicaの導入は嬉しい限り。 ま、いまさら定期券は使いませんから、イオカード版のSuicaにしましたが。 緑の窓口にて2000円(カード500円&チャージ1500円分)で購入し、券売機で3000円分を追加チャージ。 車移動が多くなったので、これぐらいあれば当分使えるであろ。 Suicaのシステムに不満はありませんが、私鉄のパスネットや、メトロカードと連携できないのはツライ。 私鉄への乗り継ぎ口があっても、結局はいったん外へ出ないとダメなんだよな。 機能的に対応できないハズがありませんから、鉄道利用を推進する意味でも組織の垣根を越えた決断を早急にして頂きたいトコロです。 いや、最近は車ばっか乗ってマスが。(爆) でもって寄り道せずに帰宅。 Suicaをわし母に自慢してから、部屋で寝る。 な~んかダルイです。 夕方に体温を測ったら微妙に発熱してた。 どうも小説締切後は体調を崩すコトが多い。 やっぱし短期決戦すると、集中力は持続しても体がついて来ないのかも。 オーバークロックで処理能力を一時的に増大させるより、普段から平均した処理能力を発揮できるようにした方がいいのかもな。 こないだ谷yanに借りた「吠えよペン」というマンガに、こういう台詞があります。 「肉体と精神の限界を超えた── ──人智を越えた力など使いすぎては 先がどうなるかわからんじゃないか!!」 いやまったく。 この先ずっと小説を書き続けるためにも、「無理せずに済むなら、なるべく無理をしない」ペースを掴まないとな。 そ~ゆ~のも、小説努力なのではないかと。 夜には熱も下がったので、こうして日記を更新しとるというワケ。 つーか、次の話を早めに書かないとナァ、結局。 2001年12月3日(月) 【雑記】執筆して更新してドライビン
昨日の日記は、プレイステーション版カウボーイビバップの、ネガティブな話題に終始してしまいましたが、実は小説「裏側の月世界」を書いていました。
つーか、なかなか仕上がらないので、日記も更新してませんでしたよ。(苦笑) どうにか小説が形になったのは、3日の朝。 友人の感想も参考にできたし、粘っただけあって、なかなかイイ感じ。 完成原稿を送信して、さぁ寝るか……と思いましたが、溜まった日記も更新する。 小説を書いてたせいで、ハイになってます。 28日から30日のムーヴ事件を経て、2日のプレステビバップへの恨み節まで一気に書き上げた頃には、午前10時すぎ。 昼過ぎから、両親を根岸の病院まで送らねばならぬのじゃが…… 結局、ほとんど眠れずにドライビン。 こういう時は集中力が途切れないので、運転に支障はありませなんだ。 ちょいと風邪っぽい気もしましたが、問題なし。 ま、夜は早めに寝ましたがネ。 2001年12月2日(日) 【ゲーム】快適プレイ?プレステ版カウボーイビバップ
わし大好きアニメ、カウボーイビバップ(ビバップ)。
今年は劇場版も公開されて絶好調。 アニメ、映画、マンガ、小説、そんなメディアミックス展開をするビバップですが、暗黒面は存在します……それはプレイステーション(プレステ)版の、ゲーム。 昨日ついに、そのゲームを入手いたしましたヨ! 1998年に発売された当時、ゲーム雑誌にカッチョ良い公告が載りました。 スパイクとその愛機ソードフィッシュIIが描かれた、ビバップらしく渋い公告。 カッコ良かったです。 わしは、ビバップが完全放映される前、テレビ東京版を第1話からチェックし、永久にビデオ発売はないという幻の最終回「よせあつめブルース」までちゃんと見ており(ビデオを保存しとくんだった!)、サントラCDをすべて買い、WOWOWでの完全放映にそなえて衛星放送まで導入しましたが……このゲームにだけは手をださなかった。 なぜなら、宣伝文句にこう書かれていたから。 位相差空間を航行中、突然起きたゲートの事故。 ビバップ号に乗るスパイク達は、 帝国軍と反乱軍の戦う、別世界へと来てしまう。 彼らは、この別世界から戻れるのだろうか…? 位相差空間を航行中(ワープ中)、突然起きたゲートの事故で、ビバップ号に乗るスパイク達がどっか行っちゃうのはアリです。 設定的に、そういう不思議現象が起こるかもしれないデス。 でも、帝国軍と反乱軍の戦う、別世界へ行ってはいけません。 スターウォーズでない所に、ビバップの良さがあるというのに。 そんなのビバップじゃナイやい! 後年、クソゲー本の中で、ネガティブ方向に絶賛される逸材であったコトが判明。 狂った設定は、ゲームの内容にまで及んでいた模様。 このゲーム、とっくに絶版となっていたのですが、しかし、今年の劇場版公開にあわせ、ベスト版として再販されたのです。 ちなみにベストといっても、ソニーの「プレイステーション・ザ・ベスト」ではなく、発売元であるバンダイの「ザ・ベスト」ですからお間違いなく。 ヤバイ雰囲気から発売当時は敬遠してましたが、幽霊の正体見たり……というコトで、心の準備はバッチリだ! わしも少しは大人になったしネ。 念のため、ゲットしたバンダイ・ザ・ベスト版ビバップの裏面表記を確認。 本製品は既発の"プレイステーション"用ソフト『カウボーイビバップ』と同内容のゲームです。 ぐはっ! コイツは殺る気です。 せっかく再販するのに、まともに遊べるよう改良する気は毛頭ない様子。 映画館でも売ってたらしいので、無知なファンをカモって小銭を稼ぐ気です。 作品の完成度を守るため、アニメ版の続編は作らないというスタッフ側の決意は評価しますが、プレステ版の再販は黙認してもイイんでしょうか? ともかく、プレイ開始。 ヘボいプレステ画面そのまま、作り置きムービー無しのオープニング。 音楽は、「菅野ようこ」さんがタッチしている気配は微塵もありません。 アニメの音楽を流用すれば済むだけなのに、予算をケチったのでしょうか?……さすが「帝国軍と反乱軍の戦う、別世界」。 とりあえず、スパイク、ジェット、フェイ、エド、アインのレギュラー全員は揃っている模様。 ダベってる最中に発生した事故で「帝国軍と反乱軍の戦う、別世界」へ強制移動。 スタッフのチェックは入っているようなので、声優さんの声や会話内容に違和感は少ない。 なんか襲われたので、とりあえず反撃するって展開は、ビバップ的にはアリでしょう。 「帝国軍と反乱軍の戦う、別世界」でなければ。 ゲームは強制スクロールの3Dシューティング……なんだけど、中途半端に方向が変えられるため、すぐ位置を見失う。 スターフォックスをパクるなら、ちゃんと遊べるようにパクって下さい。 途中で通信が入り、プレイ内容によって「訓練場でやり直したら?」とか「あんたひょっとして天才?」などと、主人公であるスパイクが、ヒロイン?のフェイにコメントしてもらえます。 そんな微笑ましい2人は「帝国軍と反乱軍の戦う、別世界」でしか見たことありませんが。 ともかく、ブンブン振り回されながらゲームは進行。 渓谷、都会、街、宇宙、宇宙基地と進んで行き、最後は3分以内にダイエットしすぎた龍みたいなボス軍団を倒す。 中盤でレジスタンスの女闘士や、リーダーっぽい人が出てきたような気もしますが、そういう方々との絡みもなく、無事に元の世界へ。 ま、「帝国軍と反乱軍の戦う、別世界」ですから、そんな連中とは一刻も早く縁を切りたかったのでしょう。 エンディングに至り、スパイク「よし、メシを食うぞ♪」、フェイ「カジノで大もうけ♪」などと、即物的なことを言ってるのが、ビバップらしさというモノ。 そういえばフェイ役の声優、林原めぐみさんは、最初にしたビバップの仕事がゲーム版だったそうですが…… 「戦いの基本を教えてあげる……先手必勝よ!」 ま、落差を実感する素材としては最高だったかもね。(笑) そんな比較なぞ必要ないほど、アニメ版は最高のデキだったのですが。 そんなこんなで、ステキゲームを堪能。 ともかく、ノーマルとハードで2回、クリアしてみましたヨ。 キャライラストや声、台詞、マニュアル、パッケージデザインなど、アニメ版スタッフが関わったと思われる部分はビバップらしくキッチリしてますが……本編があの内容じゃ、真珠や念仏をくれてやる相手を完全に間違えています。 「帝国軍と反乱軍の戦う、別世界」だから、文句をいう意味も価値もありませんが。 と、あんまりけなしてばかりでも建設的じゃありませんから、ちょっとイイ事を。 クソミソ言われるゲームですが、動かずに敵を補足し続ければ、ちゃんと命中します。 弾を当てていれば、いつかはクリアできるのです。 敵や障害物にボコボコ当たっても、気にしてはいけません。 フェイに「訓練場でやり直したら?」と酷評されても、後でちゃんと「あんたひょっとして天才?」と誉めてもらえます。 普通に遊ぶことだって出来るのです。 楽勝、楽勝! え?……だって、改造コードで無敵&資金MAXにしてあるモン!(爆) 普段は、ゲーム内容を改竄するプレイはせぬわしですが、ここまで酷評されるゲームを通常プレイする気は毛頭ありませぬ。 向こうがその気なんだから、こっちも手加減無用。 つーか、無敵なぐらいでちょうどイイです。 しょせんは「帝国軍と反乱軍の戦う、別世界」の出来事ですから…… あ~楽しかった。(涙) 2001年12月1日(土) 【雑記】修理無用?伝説のビバップゲーム
ついにボコってしまった、わしムーヴ。
自動車に敏感な日本人らしく、修理するって手もある。 運転に支障はないので、気にせず乗るのが利口という話もあるけど…… さっそく朝、ネットで紹介してもらった自動車修理工場へ行きました。 その場でスグに見積もり(無料)してもらえるらしい。 値段を聞いて判断すればイイのじゃが、サンプル価格を見るとかなりの額になりそう…… ちなみに、わしの入った自動車保険は自損事故には対応しておりませぬ。 別の問題としては、休日の鎌倉道はメッチャ混むというのがあっただが、早めだったから、さほど待たされるコトもない。 さっそく傷を見てもらいました。 修理工場の方がおっしゃるには、かなりデカイ傷なので板金するぐらいなら別な奴と取り替えた方がイイらしい。 つまり、それだけダメージがでかいというコト。 簡単な傷なら、すぐに見積もれるみたいじゃが、中古のドアを探すと時間がかかるというコトで、いったん帰宅。 来週の水曜日ぐらいになるそうです。 まぁ、実際問題として害があるとすれば、外見がカッコ悪いコトと、中古で売るときに買い叩かれるコト……ぐらい? たとえば、中古で10万安く見られたとしても、修理に15万かかるなら修理しない方がイイという考え方もある。 外見がカッコ悪いといって修理したとしても、この先また、でかい傷をつくるかもしれぬ。 廃車にでもなったら、修理するだけムダってことにもなりかねない。 安く使えるというコトで、中古の軽自動車を買ったのだから、割り切ってこのまま乗るのが賢いでしょうな。 人様を傷つけたというワケでもないし、この程度で済んでよかったのかも。 ◆
帰って、トロと休日をプレイ。 名前はトロで1周目をクリアしましたが、なにげに自分の性別を間違えてました。(爆) 「よっしいは女の人だから……」って、へ? どうも、このゲームのターゲットは、20代前後の女性らしいですネ。 昼からは、きんちゃんと谷yanとで横浜へ(by電車)。 横浜で北さんと合流して、横浜をブラブラ。 わしは、ネガティブ方面で話題のプレイステーションゲーム、「カウボーイビバップ」を購入。 アニメとは天と地ほどの差があるというデキらしいです。 それから鎌倉へもどって時間をつぶし、夜はまたまたカツ茶漬けの店へ。 北さんが、初めてなんだそうな。 ウマウマな玉子焼きや、カキフライを食べて、最後はカツ茶漬け。 よかよか。 んで、夜は北さんちで過ごしましたが、そっから先は明日の日記で!
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