![]() ──第一話──
あとがき(同人誌版)
「マンガばっかり読んでないで、少しは勉強なさい!」とは、教育ママさんの はじめまして、郁雄/吉武です。 「 なんか、夏コミにスペースが取れてしまったので、新作小説を書くハメに……いや機会を得ました。 これもすべて、和光氏の「新作書け」という一言があったればこそです。ありがとう、そしてチクショウ。 今日は、1999年8月14日……そう、初売日である15日の前日です……じつはまだ、印刷はしてないので、この本が当日売り出されるかは神のみぞ知るトコロ…… 今回は、異世界を舞台にした活劇小説です。といっても、魔法とか怪物は、一切登場しません。出てくるのは人間のみ、しかもたいして強くない。 中世ぐらいの技術水準で、東洋と西洋の文化がクタクタに融合した、「 ええ、またもや学園モノです。 どっちかというと、ファンタジーというより時代劇のノリですが……。 なんか、偽アカデミックを追求したせいか、設定が複雑になってしまったので、説明文を読むのに気合いが要るようです。特に、三景の説明文で挫折する人が続出しそうですが、ここを抑えておかないと、あとあと必要になってくる知識なので、頑張って読んでくださいね。 ここらへん、作者の力量不足ですが、どうかご寛恕ください。 今回は時間がなかったので、目次なし、本文イラストなしになってしまいました。 ちなみに、原稿が上がったのは、13日です。 あわてて半日で、フルカラーの表紙を描いたので、これで勘弁してください。 そういったわけで、あらためてオフセの本にしたいと思いますので、感想、誤字脱字等ご指摘下されば、幸いです。 それと、インターネットをはじめたので、接続環境のあるかたは、メールでの感想も大歓迎です。 info@astronaut.jp
さあ、これから、三千枚印刷だ!……しくしく。 郁雄/吉武
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