むむむっ、コレは使えますぞ!
震災の余波で、すっかり目立たなくなってしまった携帯ゲーム機『ニンテンドー3DS』。新作ゲームの発売も、のきなみ延期となって寂しいかぎり。『スティールダイバー』、早くやりたいです。
それはさておき、3DSには内蔵機能としてARゲームズという遊びがある。付属のARカードをカメラで写すと、CGが合成され、電脳コイルな拡張現実世界が現出します。
コレはなかなか楽しい遊びなのだが、ネックになるのがカードの扱い。ゲームをするたびに、このカードをゴソゴソと取りだす必要があって、ちょっと面倒。なんとかならんかと思って、気づいた。何も本物のカードでなくても、モニターにカードのデータが映ってればいいじゃないか! さいわい、カードが破損した時用に、オフィシャルデータが公開されています。
こんな感じで、モニタに表示されたものでも認識しちゃう。さっそくこの画像を切り出して、愛用のiPod touchに転送してみると……。
バッチリと認識。画像を切り替えるだけで異なるカードが表示されるのは、むしろ本物より便利かも。当然ながら、画面が暗くなると認識しなくなるので、自動ロックは切っておくべきでしょう。
かなりいい感じなので、調子に乗ってiPadでもやってみた。もちろん、コレでも認識します。とりあえず、tocuhから出現したキャラと、軽く壮絶にバトルさせてみた。遊べる!