まずはレーシングカー用のステアリングホイール『TM Open Wheel Add On』。円形の上下を切った、コンパクトなサイズ。グランツーリスモ7にて、ハイスペックなクルマを操作する際に使用。カッコイイのですが、舵角が90度以上になる操作をするには不向きなうえ、フォースフィードバックでハンドルがグルグル廻る状態になると角に手をぶつけそうでコワイ。個人的にこのタイプは、ナイトライダーに登場するドリームカー、KITのハンドルが初見だった気がしますが、実際につかってみて乗用車には不向きだなと実感。
しばらくは標準のコントローラでプレイしてたのですが、ギアチェンジをマニュアルにして補正をすくなくすると、だんだん操作がツラくなってきた。L2、R2ボタンで微妙なアクセルとブレーキ操作をしつつ、L1、R1でギヤチェンジ操作をするのは厳しかったので、ボタン配置をカスタマイズしたりもしたけど、手が痛くなってしまうので、安いハンドルコントローラ(ハンコン)を買ってみた。『レーシングホイールエイペックス for PlayStation®5, PlayStation®4, PC(RWA)』という商品で、安いとはいえGT7のソフトよりはお高い製品。高さを調節できる折りたたみテーブルも購入して、それなりのコクピット環境を整備。それだけGT7が気に入ったというコトです。
T300RSはクルマの状態に応じてハンドルが振動したり、勝手にグルグル廻ったりするので、単純に操作するだけならRWAのほうが気楽ですが、インフォメーションがおおいほうが挙動を制御しやすくもある。なんとかGT7のエンディングまで到達することができました。あとはより上級のレースに挑戦したり、マニュアル操作の練習をしたりと、やるべきこと、やれることは果てしなくある。とりあえず、レーシングカーの操作用に『TM OPEN WHEEL ADD-ON』というレーシングハンドルも追加購入。上級のレースだと、普通車とちがい操作ごとの「間」がなく、せわしないアクションが要求されるので必要性を感じました。単純に、交換用のハンドルが欲しかったというのもありますが。